会話すること

ぎゃく‐さん【逆算】
[名](スル)
1 逆の順序で、さかのぼって計算すること。「年齢から生年を逆算する」
2 ある計算法とは逆の計算法。加法に対する減法など。

 

頭のいい人ってどんな人ですか?って聞いたら端的に答えられる人って既に頭いいんじゃないかなって思います。

 

相変わらず受験勉強には本腰を入れられていません。何をやってんだかよくわからない。

 

頭の良い人っていうか、こういう人が世の中にたくさんいたら良いのにって思う人間像を挙げていきます。

 

物事に対して粗探しができる人、そこから修正ができる人、他者に還元ができる人、"会話"ができる人、自論を展開することができる人、そして一番大事なのが「取り組む勇気を持てる人」です。

 

結果から逆算して踏むべき過程に他者を導ける人は、憧れる人であり僕の上に立って欲しいと思える人に叶えて欲しい人間像です。

 

人間、一人一人の能力や個性は、ドラゴンボールの戦闘力の様に視覚で捉えることが出来ません。(これはただの戯言です)つまり、人を見る目があるというのは「学歴や資格などの目に視えるものに惑わされずに、目に視えないものまで見ることができる」人のことを指すと僕は考えます。若者風にいうと「自分を持ってる」ってやつです。僕は人それぞれが自分を持ってるから、そう言われる人は変わり者か自分をよく分かってるかのどちらかだと思います。

 

例えば、就職活動。面接を行う企業側の人間は、初対面の人間がベルトコンベアーのように流れてきて、一人一人を見定める必要がありますね。

さて、そんなせいぜい30分程度の時間で先に並べた目に視えないものまで見ることが出来るのでしょうか。普通に無理ですよね。一週間くらい、様々なシチュエーションで(例えば居酒屋で一緒に酒を飲むなど)"会話"をする必要があります。

 

ここで僕がさっきから"会話"とわざわざ、強調しているのは最近会話の重要性と世間一般的にではない僕なりの会話の存在に気づいたからです。僕が何か物事について、自論を展開します。それに対して「そう思うね」「たしかに」などの承認をしてくれることは僕の気分を良くさせてくれますし、その場にいる人間誰かを不快にすることは滅多にないと思います。いわばbetterな手段ですよね。

けど、僕にとってのbestなことは僕の自論に対して「私はそう思う」「俺はそう思う」とその人の価値観や考えをストレートど真ん中に投げてくれることです。そうすることによって、僕は成長できます。吸収することも学ぶこともそれに対して自論の優位性を確立するために瞬間的に思考を巡らせて、自論のレベルアップを行うことも出来ます。

僕にとって"会話"とは経験値を稼ぐ為の手段なんです。いつからそうなったのかはわからないですが、19歳になる1ヶ月前の今日の自分にはそういった考えがあります。

自分の考えてることの話をすることも、相手の話を聞くことも好きです。けど、相手を選ぶ必要が大いにあります。そんな人間にこれからどれだけ出会うことが出来るのか、それが僕の人生を豊かにするかどうかを分けると思います。

 

僕の世界を一瞬で変えてくれるような会話をしてみたいですね。また、そんな会話をしてくれる人に出会いたいです。